Writer/文筆家

プロフィール

略歴

かげはら史帆 Shiho Kagehara

文筆家。
1982年、東京郊外生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。著書『ニジンスキーは銀橋で踊らない』(小説/河出書房新社)、『ベートーヴェンの愛弟子 – フェルディナント・リースの数奇なる運命』(評伝/春秋社)、『ベートーヴェン捏造 – 名プロデューサーは嘘をつく』(ノンフィクション/単行本:柏書房、文庫:河出文庫)。ほか音楽雑誌、文芸誌、イベントプログラム、ウェブメディアに小説、エッセイ、書評などを寄稿。

2023年の活動

・ノンフィクション『ベートーヴェン捏造 – 名プロデューサーは嘘をつく』河出文庫版刊行(2023年11月7日)
小説『ニジンスキーは銀橋で踊らない』刊行記念イベント@今野書店(2023年7月8日)
法政大学FICオープンセミナー「シンポジウム 歴史と小説―佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』をめぐって」登壇(2023年6月24日)
・小説『ニジンスキーは銀橋で踊らない』河出書房新社より刊行(2023年5月25日)
日本ベートーヴェンクライス5月例会 登壇(2023年5月13日)
ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023 講演会 登壇(2023年5月4-5日)
・連載小説『さかしまのジゼル』完結(2023年4月14日)
・FICオープンセミナー「「詩学研究会設立総会」および詩学研究会第1回シンポジウム「『パンとサーカス』を解剖する」」登壇(2023年1月21日)
・Podcast『愛でる人びと~歴史のなかのファン列伝』開始(2023年1月3日)

Twitter: @kage_mushi
Mail: kage_mushi_mail@yahoo.co.jp

おもな執筆実績

単著
『ニジンスキーは銀橋で踊らない』(河出書房新社)『ベートーヴェンの愛弟子 – フェルディナント・リースの数奇なる運命』(春秋社)/『ベートーヴェン捏造 – 名プロデューサーは嘘をつく』(柏書房/河出文庫)

雑誌
あんさんぶる音楽の友kotoba』/小説すばる』/新潮』/二期会通信ぴあクラシック/『ふらんす』/モーストリー・クラシック

ウェブメディア
Webマガジン『ONTOMO』/ウェブサイト『じんぶん堂』/web春秋 『はるとあき』/ウェブメディア『FREUDE』 / web中公新書

イベント(寄稿)
『音楽出版社5社合同ベートーヴェン生誕250周年記念ブックフェア』パンフレット/『フェスタサマーミューザKAWASAKI2020』 『同2021』 公式プログラム/『ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2019』公式プログラム/BOOKSルーエ 選書フェア/舞台『Op.110 ベートーヴェン 不滅の恋人への手紙』公式サイト(鑑賞ガイド)・パンフレット/舞台『No.9 – 不滅の旋律 -』公式プログラム /『第4回 たかまつ国際古楽祭』パンフレット

その他
CD『永遠のベートーヴェン・ベスト』ブックレット解説/CD『フェルディナント・リース: ピアノ協奏曲全集』『フェルディナント・リース: ピアノ・ソナタ全集』ブックレット解説

登壇・トークゲスト

TBSラジオ「アフター6ジャンクション」2020, 2021, 2022, 2023/今野書店/OTTAVA/音食紀行/詩学研究会/新潮講座/日本ベートーヴェンクライス/Music Dialogue/歴史家ワークショップ