第4回たかまつ国際古楽祭の公式パンフレットに短編小説「1803年 ピアノ職人は知っている」を書かせていただきました。
舞台は1803年ウィーン、ベートーヴェン宅にあるヴァルター製とエラール製のふたつのピアノをめぐるお話です。今回の古楽祭で使用されたフォルテピアノをより身近に感じていただけたようでしたら何よりです。